「Webライターとして仕事をしていきたいんだけど、WordPressって何?」
「WordPressが使えると何かメリットはあるの?」
在宅で仕事をしたいという需要が増えている中で、Webライターの仕事が注目を浴びています。
しかし、初心者の方がWebライターの仕事を始める際に、WordPressなど聞きなれない言葉に出会う機会も多いのではないでしょうか?
この記事では、初心者ライターが仕事を始める際によく耳にするWordPressについて、使えるメリットや学ぶ方法を解説しています。
Webライターにとって身につけておくことで仕事の幅が広がる大切なスキルとなりますので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
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執筆者:梅ちゃん
SEOライター
- 育児歴10年
- 認定ランサー
- 3人の育児をするママライター
- 2023年よりSEO専業ライターとして活動
WordPressってなに?
まずはWordPressについて、以下の3つのポイントで説明します。
- CMS(コンテンツマネジメントシステム)の1つ
- 世界で人気があり多くのサイトで利用されている
- 初心者でも扱いやすい
初心者ライターにとって基礎知識となりますので、しっかりと理解しておきましょう。
では、それぞれ説明していきます。
CMS(コンテンツマネジメントシステム)の1つ
WordPressは、CMS(コンテンツマネジメントシステム)の1つで、コンテンツ管理システムを意味しています。
プログラミングやHTMLやCSSなどといった専門的な知識が不要で、Webサイトやブログを簡単に作成でき、さらに読みやすくデザインも可能なシステムです。
これまではHTMLの知識が必要など、作成に手間のかかるサイト運営でしたが、WordPressが2003年に登場して以来、より効率的にメディア運営が可能となりました。
WordPressは、ソフトウェアの内部を構成するファイルが無償で提供されているオープンソースです。
そのため誰でも自由に改良したり再配布したりでき、世界中で継続的に改良され続け、より使いやすく進化しています。
ちなみにこのサイトも、WordPressで作成されているんですよ!
世界で人気があり多くのサイトで利用されている
CMSの中でもダントツに人気のあるWordPress。
世界シェア率は60%以上とNO.1です。
また日本では、82.5%と多くのメディアサイトで利用されています。
参照:w3techs
WordPressが、世界的に人気がある理由は以下です。
- 無料で入手できる
- 簡単にブログやホームページが作れる
- コンテンツの追加や更新も簡単
- 複数人で管理できる
参入のしやすさや使いやすさから、個人ブログだけでなく官公庁や企業のホームページまで、さまざまなサイトで利用されているのです。
初心者でも扱いやすい
WordPressは、操作の仕方になれる必要があります。
しかし、装飾やブログをアップするなどの簡単な操作であれば、難しい用語や専門的な技術や知識は必要ありません。
2024年6月時点では、WordPressには「クラシックエディタ」と「ブロックエディタ」の2種類あります。
「ブロックエディタ」は、ボタンをクリックする簡単な操作だけで「タイトル」や「見出しの変換」「画像の挿入」「文字の装飾」「SNSの埋め込み」までできます。。
専門的な技術や知識が乏しくても操作できることは、初心者ライターにとっても大きなポイントです。
WebライターがWordPressを使えるメリット3つ
では、初心者ライターがWordPressを使えることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ここからは、以下の理由から初心者ライターがWordPressを使用できるメリットの説明をしていきます。
- 受けられる仕事が増える
- 単価アップや継続案件につながる
- 自分のブログ運営の際にも役立つ
さっそく見ていきましょう。
受けられる仕事が増える
さまざまなメディアがWordPressを利用しているため、活用法を習得することでさまざまな仕事に対応できるようになります。
Webライターの仕事は、文章を書くことが仕事だと思いますよね。
文章を書けるWebライターは多々いますが、WordPressに記事を入稿できるライターは、まだまだ少ないのが実情です。
そのため、WordPressの入稿もできるライターであれば、文章作成の案件だけではなく入稿とセットにした案件も受注可能となります。
他のWebライターとの差別化という点でも、WordPressを使えることは大きなメリットと言えるでしょう。
単価アップや継続案件につながる
単価アップや継続案件の獲得は、Webライターとしての安定収入やモチベーションアップに重要です。
数多くいるライターのなかから、高単価の仕事を得ることは難しく継続案件や単価アップの壁にぶつかるライターもいます。
そしてライターの多くは、文章作成だけの仕事を受けています。
WordPress入稿もできればクライアントの負担を減らし、自分自身が貴重な存在となるので継続契約や単価アップの交渉もしやすくなりますよ!
自分のブログ運営の際にも役立つ
WordPressで自分のブログを運営していれば、クライアントへのアピールにもつながります。
どんな内容の記事を書くライターなのか?
WordPressも使えるライターなのかな?
などクライアントの目にとまり、自分から営業しなくても仕事の受注につながっている例も多くあります。
記事を書く練習や理解度を深めるために、WordPressで自分のブログを運営していくのもよいでしょう!
WordPressのテーマってなに?選ぶポイント
WordPressのテーマとは、Webサイトのデザインや機能、構成などのテンプレートのことです。
テーマを使うことで「色」「フォント」「レイアウト」などのサイトのデザイン変更や機能などを簡単に追加できるようになります。
テーマによって機能がさまざまですので、ブログのイメージや目的にあったテーマを選びましょう。
テーマを選ぶ際のポイントは、以下の5つです。
- 目的やイメージに合っているか
- SEO対策はされているのか
- レスポンシブなどの環境面に対応しているか
- カスタマイズしやすいか
- サポートやマニュアルが充実しているか
それぞれ説明していきます。
目的やイメージに合っているか
サイトの目的やイメージに合ったテーマを選びましょう。
ブログやポートフォリオ、ビジネスサイトなど目的によってイメージに合うテーマはそれぞれ異なります。
最近ではおしゃれなデザインのテーマも多くありますが、自分だけの好みで選ぶのではなく、ユーザーにとって伝わりやすいデザインを選びましょう。
SEO対策はされているのか
SEO対策(検索エンジン最適化)がされているかも重要なポイントです。
Webサイトでは、検索上位に表示されるとユーザーに読まれる可能性が高くなります。
ネット検索で上位表示されるためには、SEO対策が求められます。
多くのテーマではSEO対策の機能がありますので、それぞれのテーマを比較しながら選んでいくとよいでしょう。
レスポンシブなどの環境面に対応しているか
それぞれのデバイスに合わせて、Webサイトのレイアウトを最適化する機能を「レスポンシブデザイン」といいます。
最近では、パソコンだけでなく スマートフォンやタブレットなど、さまざまなデバイスで情報を確認できるようになり、レスポンシブ対応しているかは重要です。
レスポンシブデザインに対応していれば、デバイスに合わせてレイアウトが最適化しユーザーにストレスなく閲覧してもらえます。
レスポンシブ対応のサイトは、検索で上位表示されやすい傾向も見られますので、SEO対策としてもレスポンシブに対応しているテーマを選びましょう。
カスタマイズしやすいか
自分の目的に合わせて、カスタマイズができるかもポイントの1つです。
カスタマイズ性の高いテーマを選べば、サイトの個性も高まります。
最初から必要な機能がわかれば迷いませんが、後から「この機能が欲しい」「この機能は必要ない」となる場合もあります。
テーマによっては難しい知識が必要になるものもありますので、簡単に操作できカスタマイズしやすいテーマを選びましょう。
サポートやマニュアルが充実しているか
初心者にとって、サポート体制やマニュアルが充実しているかも大事なポイントです。
たとえばテーマに不具合が生じたときに、すぐにカスタマーサポートセンターが対応してくれれば安心ですよね。
よく使用されるテーマは、同じ悩みを持つ人がネットで情報を提供しており検索しやすい場合もあります。
サポートが充実しているかどうか、情報を得られやすいかどうかもチェックポイントに入れておきましょう。
紹介した選ぶ際の5つのポイントを意識しながら、自分のサイトに最適なテーマを見つけてくださいね。
WordPressのおすすめの有料テーマ3選
有料テーマは、デザイン性が高くSEO対策やサポート体制が充実しているという特徴があります。
数多くある中から自分に合ったテーマを選ぶのは、迷ってしまいますよね。
有料テーマのおすすめは、以下の3つです。
- SWELL
- JIN
- 賢威
それぞれの特徴や料金を紹介します。
SWELL
SWELLは、企業サイトやビジネスサイトに最適なテーマです。
シンプルなデザインで、カスタマイズ性やSEO対策も優れているといえるでしょう。
また、サポートや定期的なアップデートも充実しています。
どのジャンルにもマッチするデザインで、シンプルでおしゃれなサイトを作成できます。
\ WordPressでもっとも売れている有料テーマ/
JIN
JINは、初心者でも使いやすいアフィリエイトに特化したテーマです。
アフィリエイトに役立つ機能が、多く搭載されています。
高速表示やカスタマイズしやすいデザインで、アフィリエイターやブロガーに人気のテーマとなっています。
賢威(けんい)
賢威は、Webマーケティング会社が開発したSEOテンプレートのロングセラーテーマです。
企業サイトやアフィリエイトブログなど幅広いサイトに使用されています。
初心者でも扱いやすい操作性と豊富なデザインで、簡単にサイトが作れます。
高機能となっていますが、価格は27,280円(税込)と他のテーマと比較して高いです。
有料テーマは初期費用がかかりますが、SEO対策やカスタマイズのしやすさ、簡単に操作ができるなど大きなメリットです。
しかし、便利だという理由から同じテーマを使っている方も多くいる点も理解しておきましょう。
WordPressのおすすめの無料テーマ3選
無料テーマのメリットは、低コストでサイトが構築できることです。無料テーマのおすすめを3つは以下です。
- Cocoon(コクーン)
- LIQUID(リキッド)
- Lightning(ライトニング)
それぞれの特徴を解説していきます。
Cocoon(コクーン)
ダウンロード数は200万件を超え、国内で人気の無料テーマです。
ブログ運営に必要な機能が搭載され、セキュリティやアップデートにも対応しています。
マニュアルもすぐに確認できるため、初心者の方も扱いやすいのが特徴です。
LIQUID(リキッド)
シンプルかつ豊富なデザインで、ブログやポートフォリオ、企業のホームページまで使用できます。
「Bootstrap4」をベースに開発され、パソコンとスマートフォンの表示が自動で切り替わる「RWD+」も搭載されるなど、機能面にも優れている人気のテーマです。
無料テーマ「LIQIUD」のほかに、有料テーマの「LIQUID PRESS」もあるので、必要に応じて有料テーマを購入することもできます。
Lightning(ライトニング)
シンプルなデザインが特徴で、初心者から使い慣れている方まで幅広く使用されています。
SEO対策やスピード最適化にも対応しているので、ブログやポートフォリオ、企業サイトなどさまざまな用途に対応可能です。
無料テーマは、初期費用がかからない点も大きなメリットです。
しかし、「SEO対策」や「プラグインの使用制限」「カスタマイズ性の低さ」など機能が限られる場合もあります。
メリットデメリットを理解した上で、無料テーマを選択肢に入れましょう。
レンタルサーバーおすすめ3選
WordPressでサイトを運営する際には、ドメインのレンタルサーバーも必要不可欠です。
レンタルサーバーには「初期設定が簡単」「コストが低い」「サポートを利用できる」といったメリットがあります。
おすすめのレンタルサーバーは、以下の3つです。
- Xserver
- conohawing
- ロリポップ
それぞれの特徴を見ていきましょう。
Xserver(エックスサーバー)
2003年のサービス開始から長年使用されているレンタルサーバーです。
高速化機能「Xアクセラレータ」を搭載し、サイトの表示速度が速いのが特徴です。
機能が豊富で使いやすく、初心者から上級者まで幅広く利用されています。
料金は月額1,000円以下とリーズナブルで、電話での問い合わせのほかにもチャットやメールでのサポートやアフターフォローも充実しています。
conohawing
2018年にリリースされた最新のサーバー。
レンタルサーバーの中でも、応答速度が速いのが特徴です。
スマホにも対応しているため、アプリをダウンロードしておけばスマホからもサーバーの稼働状況を把握でき管理もしやすくなっています。
ベーシックプランでもドメインを2つ永久無料で使用でき、料金は月額1,000円以下に抑えられますので、サーバー初心者にもおすすめのレンタルサーバーです。
ロリポップ
WordPressを利用できるプランの中で、最も安い月額220円から利用できるリーズナブルなレンタルサーバーです。
他社プランと同価格帯のプランと比較した月額550円のプランでは、安さと速さで優れた機能となっています。
ボタンをクリックするだけで簡単にインストールできますので、すぐに利用できます。
24時間365日のサポート体制やマニュアルが整っているので、トラブルの際にもすぐに対応可能で初心者の方も安心して使用可能です。
これらのレンタルサーバーはいずれも人気が高く、初心者から上級者まで幅広く利用されています。
詳しい情報は、各社の公式サイトをご覧ください。
WordPressの操作スキルを身につける方法
Webライターにとってのメリットは理解したけど、どのように学んでいけばいいのか悩んでしまいますよね。
WebライターがWordPressを学ぶ方法には、以下のような方法があります。
- 本で学ぶ
- YouTubeや動画の学習サイトで学ぶ
- オンライン講座やスクールで学ぶ
WordPressは国内でも利用者が多いため、情報もたくさんあります。
本やYouTubeなどは、入稿の仕方から基礎知識までの情報を効率的に学べるでしょう。
オンラインスクールでは、WordPressの操作方法だけでなく、Webライターとして活動していくためのノウハウや営業方法を教えてくれるスクールもあります。
本やYouTube、オンラインスクールなど、WordPressを学べる方法や場所は数多くあります。
ご自分に合った勉強方法や講師に出会い、楽しく学べる方法を探していきましょう。
初心者ライターがWebライタースクール星彩で学んだ体験談
完全未経験から「Webライタースクール星彩」で学び、ライターとして活動している体験談を紹介します。
筆者は育児真っ只中、未経験ながらライターを目指しました。
最初は、クラウドソーシングにてライターの仕事に応募し仕事を開始。
しかし、受注できる仕事は低単価の仕事で、収入は増えず疲れる日々でした。
そんななか、Webライタースクールの情報に目がとまり、さっそく体験モニターを受けてみることに!
話をしていく中で「稼げず挫折してしまう人達を稼げるようにしたい」という思いに惹かれて、基礎から学びたいと思いすぐに入会。
「キーワード選定」や「構成作成」「記事執筆」「WordPressの入稿方法」「営業方法」まで、Webライターとして重要なことを学びました。
そして、実際に営業して活動を開始しました。
すると、すぐに案件を獲得でき、継続案件もいただけるようになったのです!
これから高単価ライターとして活動していくためにも、まだまだ成長する必要はありますが、今までとは違いやりがいを感じ楽しく仕事ができるようになりました。
「Webライタースクール星彩」では、マンツーマンで初心者ライターさんにもわかりやすい内容で成長できる環境です。
そして、結果が出るまで講師陣がしっかりサポートしてくれるため安心して取り組めます。
主婦の方や未経験の方が多く在籍していますので「独学で勉強したけど限界を感じている」
「どこのライタースクールで勉強しようか迷っている」という方は、ぜひ体験モニターを受けてみてくださいね。
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WordPressについてよくある質問
- WordPressってなに?
-
初心者でも簡単につくれる、CMSの1つです。
- WordPressをWebライターが使えるメリットは?
-
- 受けられる仕事が増える
- 単価アップや継続案件につながる
- 自分のブログ運営の際にも役立つ
- WordPressのおすすめ有料テーマは?
-
SWELLが使いやすいです!
多くの企業も使用しており、さまざまなブロック編集を初心でも簡単にできます。
WordPressはWebライターにとって必須!使えるようになりましょう!
今回はWordPressの内容や使えるメリット、おすすめのテーマやサーバーまで詳しく解説していきました。
WordPressを使えるようになった際のメリットは以下です。
- 受けられる仕事が増える
- 単価アップや継続案件につながる
- 自分のブログ運営の際にも役立つ
WordPressを使えることは、Webライターにとっては必須だといえます。
これからライターとして活動していきたい方は、実際に操作になれておくことをおすすめします。
どのように学んでいけばよいか悩んでいる方は、一度「Webライタースクール星彩」の体験モニターを受けてみてはいかがでしょう?
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